2025/04/16
★Hilfeのお客様日誌~優秀であるが故に追いやられる場合もあるって話~★
2025/04/14
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2025/04/13
TOP > タロットカウンセリング"HILFE"(ヒルフェ) 日記 > 閲覧注意(?)その7 中編
前回の続きです
僕「知ってる。真面目に忠告するが絶対に面白半分に試すなよ。マジで洒落にならん」
A「え?そんなヤバいん?」
ただでさえ「見える」感覚を持つコイツがそんな事をすれば大変な事になるのは火を見るより明らかでした
数日後の深夜
僕の携帯が鳴りました
Aからです
イヤな予感しかしませんでしたが、、、
電話を取った瞬間
僕は「もしもし」も言わずに一言だけ
「お前、やったな?」
文章では表現しにくいですが、電話の向こう側の雰囲気が明らかにおかしい
そしてAも息を激しく切らし、涙声になりながら動揺してました
どうやら「何か」から逃げてるようです
Aは状況を走りながら説明してましたが、支離滅裂でコチラも文章でも表現しにくいです
「黒い◇※」「目が○■」
これだけは辛うじて聞き取れました
A「まだ追いかけてきてる」
僕がAに出した指示は三つ
・コンビニに入って○○と■◆を買う(敢えて何かは伏せます。幸い財布を持って飛び出してたのは彼の護りが働いてたのかもしれません)
・○○で◇◇を作って■◆を振りかけて地面に捨てて、手近な神社の敷地内に逃げ込め
(これも上手い具合に、彼が走るルートの先に神社があったようです)
・一晩、神社で過ごせ。 絶対に俺の家には来るな
正直、何故僕が上記の方法を思いついたのかは自分でもわかりません
占い師となった今になって思うのは、あの時Aを護ってくれてる存在が僕にアクセスしてきたのかなと、、
続く