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タロットカウンセリング"HILFE"(ヒルフェ) | 日記 | ★Hilfeのお客様日誌★


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タロットカウンセリング"HILFE"(ヒルフェ)

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タロットカウンセリング"HILFE"(ヒルフェ) 日記

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★Hilfeのお客様日誌★ (2024.04.27)

正義のカード

頑迷、独善、、

昨日御来店のお客様
(お客様の御要望を受けて掲載しています)

職場での人間関係について

今回使った占術は

・半年先

・依頼者が
変えられる事、変えられない事
得るもの、失くすもの


カードを開いてみると、、

まずキーとなるのは

「自分の時代では『普通』とされていた概念を一度捨てなくてはならない」

という事らしく、、、

もう少し突き詰めると

「自分達の時代はこれが普通で耐えれたから立派になれた」

という固定観念を一度捨てた方がいい
という感じでした

「普通」「常識」
こういったものは時代と共に移り変わります

それは言い換えれば
「自分達の時代には『正義』とされていた考え方や概念が『悪』と見なされるようになることもある」
という見方もできるかと、、

※日本における最低限の刑法などにも抵触するような行為(殺人、強盗、恐喝、強姦など)
は度外視してます


「正義の反対は悪ではなく、別の正義」
という言葉がありますが

「悪」というのは元々は誰かの正義であって
それが別の誰かの正義に負けた結果
「悪」と見なされるようになる
と考えてます

要は
”悪とは、とある正義のなれの果て”
ということかと、、、

お客様が
永らく正しいと信じてきた方法ややり方というのは
残念ながら現代では「悪」と見なされる可能性がとても高く、、、


カードの出方に則った私の最終的な助言は

「自身の思う正義を貫く、というのは
個人的には共感できます

その正義を曲げる悔しさというのも
若輩の身で、大変僭越ながら多少は理解できるつもりです

ただ、大変失礼ながら
貴方の思う正義は『暴走』が始まってます
『暴走』とは得てして
自分以外の何かを数多く傷付け
最終的に自分自身を破滅させます

今、御自身の『正義』を
『悪』と見なされてでも貫くには
貴方自身が失うものが多すぎます

自身の『正義』を曲げる
というより
今の時代の『正義』の捉え方を変えた方がいい」

でした

「私も古い時代の人間になってきたんですね笑
今日、色々な事を知れて良いきっかけになりました」

とお帰りになられました


「これは正しい」
「これが普通」

そう信じて疑わない時に人が取る行動は
何よりも凶器になり得ます


「悪とは凡庸」という言葉がありますが

残忍な悪というのは
存外「普通」や「正しさ」の中に潜んでいるので、、、
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⚠️注意⚠️

占いの結果は

そのお客様の現在の状況、気質などによって千差万別です
全く同じようなお悩みであったとしても
お客様それぞれでカードの出方も違いますし、それに伴って助言も違ってきます
(占いに「パターン」はないので)

したがって

お客様日誌の内容が
読んで下さった方の現在の状況と被っていたとしても
日誌の中の私の助言が、読んで下さった方にとっても最良かどうかは
占ってみない限りは如何様にも言えません

以上をご留意頂いければ幸いです

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