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2025/04/14
TOP > タロットカウンセリング"HILFE"(ヒルフェ) 日記 > 閲覧注意(?) その3
怪談話です
苦手な方はバック推奨
そうじゃない方はゆっくりしてってね
僕がとあるBARで一人飲みしている時の話
そのBARに行くのは僕も初めてで、スタッフの年齢層も比較的若い、カジュアルな雰囲気のBARでした
当時既に占い師としてデビューしており、まだ店舗は持っていませんでしたが、占い師という職種が一同のツボにハマったのか
女性客「この写真の人、私の彼氏なんですけど、どんな感じですか?」
男性スタッフ「僕、結婚できますかね?」
という様な感じで盛り上がってました
そこから話が派生し、話題は怪談話や心霊体験の話に、、
その場にいた女性客の一人(A)が
「あたし、心霊体験とか怖い体験はないんですけど不思議な経験した事あるんです」
正直、嫌な予感がしており、この女性に対して僕はあまり関わりを持ちたくありませんでした。
何故なら僕を守ってくれてる存在、いわゆる守護霊的な存在がめちゃくちゃ警告出してたからです
加えて、この女性が決して性格が良いとは言えない人間だというのが顔や波長から滲み出てたので、、
以下、Aの体験談
Aが休みの日の朝、家を出ると道路の向こう側に異様なものが立っていたそうです
ガムテープで全身をぐるぐる巻きにされた女性のマネキンが。
A「あたし、それを見て『超かわいい!連れて帰ろう!』と思って、ついこの前まで一緒に暮らしてたんです」
(えっ、、、?)
A「あたし、その子に〇〇って名前付けて、服も着せてたんです笑」
(女性の名前でしたが、これを見た方で同名の方がいたら不快になるかもしれんので伏せます)
僕「いや、、その時点で明らかにおかしくありません?」
話を聞いて他の面々も引き気味
A「いや、そんな気持ち悪い話じゃないんですって!w」
さらに
A「あたし、その時劇団に入ってて、企画でメンバーの持ち物を持ち寄って、それを小道具にして舞台をやろうって企画があったんですけど、その時に〇〇を連れて行ったんですw」
僕「あ、あの今自分で話してておかしいと思いません?」
A「いや、だからそんな怖い話じゃないんですよ!(軽くキレ気味)
そして
「その企画が終わったら持ち寄ったものはそれぞれ処分する事になってて、その時に○○とお別れしたんです。それがあたしにとって○○のお葬式だったんですw」
僕「はあ、、それで何が不思議なんですか?(一番不思議なのは貴方の感性と感覚やが)」
A「え?だってマネキンにそんな魅力が宿ってて一緒に暮らせるなんて不思議じゃありません?」
この時点でもツッコミどころは満載でしたが、彼女の次の発言で、先に述べた彼女と関わりたくないと感じた原因の正体がハッキリしました
A「○○はね、服屋さんとかにあるようなやつじゃなくて、誰かの手作りのやつやったんですw」
(明らかに何かの術やん!しかも貴方の事恨んでる人が明らかに狙ってやってるやん!)
明らかに誰かの手製と解るマネキン、、というか人形がガムテープでグルグル巻きにされていて道路に置いてあり、それを拾って名前まで付け、年単位で一緒に暮らしていた
この一連の流れに全く違和感を持たないA
(おかしくさせられてるし!完全に憑かれとるし!)
それ以来、僕はこのBARに行く事は二度とありませんでした
この女性と再び遭遇したくなかったので笑
当然、その女性がどうなったかは知りません