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ストレングスのカード
剛毅、リスクを引き受ける気構え、、、
昨日御来店のお客様
(掲載の許可は頂いてます)
職場での人間関係にお悩み
今回使った占術は
・対象者の心を読む
・半年先
・依頼者が
変えられる事、変えられない事
得るもの、失くすもの
カードを開いてみると、、
少々、部下や後輩に当たる方からの評判が著しくないご様子
「あー、やっぱり😓」
と、思い当たる節がおありのご様子
僕の助言としては
「少しでもいいから口調や態度を軟化させて、特に指導や指摘の際には一言二言、余分に言葉を足した方がいい」
という感じでした
「嫌われる勇気」という本が流行ったり
「上司、教師は嫌われてナンボ」というような風潮が昔から日本には少なからずありますが、、
「嫌われる」とは大なり小なりリスクを伴います
「好きの反対は嫌悪ではなく無関心」とは言いますが
「無関心」には得も無い代わりにリスクもありません
だって相手は自分の幸福にも不幸にも興味が無いんやから
でも
「嫌われている」状態は
「幸福に興味はないけど、不幸には興味を持たれてる状態」です
自分の益の為に協力してくれる事はないけど邪魔や攻撃の対象になりえる
嫌われている状態は、関心を抱かれていない状態よりリスク自体は高いです
もちろん
皆に好かれるのは無理やし、媚びを売ってまで好かれる必要はないです
ただ、同じくらい
敵を作らない、わざわざ敵対心を煽るような立ち振る舞いをしない
という事も大事です
僕自身、かれこれ20年ほど武術や格闘技を嗜んでますが
そんな僕らの認識の中でも
一番の自身の身を守る技術は
「わざわざ敵を増やさない事」です
お客様も思うところがあったようで
「少し言い方やコミュニケーションを反省しようと思います」
と言ってくださり、お帰りになられました
元々、聡明で考察や演算に長けた方でしたので
より円滑な人間関係を再構成できることでしょう✨