タロットカウンセリング"HILFE"(ヒルフェ) | 日記 | ★Hilfeのお客様日誌★

恋人のカード

浮気、衝動的、誘惑への敗北、、、

昨日御来店のお客様
（お客様の御要望を受けて掲載してます）

浮気してしまい、罪悪感に悩んでるというお客様

今回使った占術は

・依頼者が
変えられる事、変えられない事
得るもの、失くすもの

・依頼者の本心

・半年先

カードを開いてみると、、、

結論は
「墓まで持って行って今後2度としてはいけない」でした

浮気に走るのには
その時の精神状態、状況、本人の元々の気質など様々な要因はありますが

とどのつまり
「場合によってはパートナー以外の異性と性行為がしたい」という欲求が心のどこかにあるというだけです
この欲求が本当に1ミリもないならどんな状況においても浮気は起こりえないでしょう

「雰囲気に流された」なんて基本的にはないと考てます

そういった行為に及ぶ時
どちらかの家であったりホテルであったりに向かうはずですから
その一歩手前の段階で
「そういった事になる」という予想も大体付いてるでしょうし
更にその一歩前くらいの段階でも
少なからずの「期待」もあったかと、、

ある程度の年齢
あるいは
ある程度の異性経験のある人が
「全く予想出来なかった」とは考えにくいです
（薬物などを使用され暴行を受けた、脅されて密室に連れ込まれた、などの場合は話は別です
この場合はこれを実行した人間が完全に悪いです）

浮気に対する欲求自体を悪とまでは思っていません
浮気とまではいかなくとも
他の異性と交流を持ってみたいという願望も、限度はありますが悪とまでは言いません
感情論抜きの生物学的な見地から見れば不自然な事ではないので、、

ただ、何度か書いてますが

「自分が浮気を実行に移す事によって傷付く人間がいる」ならダメです

中には多少の浮気は目を瞑るという人や
本気にさえならないならいいという方もいるでしょう

ただ、大半の人は傷つきます
相手を大きく傷付け、見放されるリスクを犯してまでやる価値がある事とも思えませんし
それでもどうしてもやりたいなら
完璧な工作でとことん隠蔽するか
バレた時の全責任を負う覚悟でやるべきです
（くどいように言いますがやらないのが一番いいです
覚悟さえあるならやっていいという訳でもありません）

今回のお客様は上記のような覚悟があった訳ではなく
というよりも覚悟がないからこそ罪悪感に悩んでおられたようで、、

カードの出方に則った私の最終的な助言は

「正直、やったこと自体は感心できません
ただ、やった事をどうする事もできないのも事実です

貴方が今できる事は

今感じてる罪悪感や自己嫌悪は、自身のやった事に対する罰と思って受け入れる事と

経緯はどうあれ、合意の上で行為に及んだ以上
『自分にも大なり小なり浮気の素養はある』という事も受け入れ、これを機にそれを制御して今後2度とやらない事です」

でした

「日誌に書いて下さい。時折読み返して自戒します🥲」

とお帰りになられました

自身の邪な感情や汚さに目を向けるのも認める事も勇気のいる事です

ですが
「知らなければ」制御できません
「無知は罪」という言葉もありますが
時に「知らない」という事自体が罪を生むこともあるので、、、

私自身も含めて
「自身の醜さを愛せ」
とは言いませんが
「自身の中にある醜さは認める」という事は大事かと、、
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⚠️注意⚠️

占いの結果は

そのお客様の現在の状況、気質などによって千差万別です
全く同じようなお悩みであったとしても
お客様それぞれでカードの出方も違いますし、それに伴って助言も違ってきます
（占いに「パターン」はないので）

したがって

お客様日誌の内容が
読んで下さった方の現在の状況と被っていたとしても
日誌の中の私の助言が、読んで下さった方にとっても最良かどうかは
占ってみない限りは如何様にも言えません

以上をご留意頂いければ幸いです