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タロットカウンセリング"HILFE"(ヒルフェ) | 日記 | ★Hilfeのお客様日誌★


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タロットカウンセリング"HILFE"(ヒルフェ)

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タロットカウンセリング"HILFE"(ヒルフェ) 日記

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★Hilfeのお客様日誌★ (2023.07.21)

剛毅(力)のカード

理性、制御、獣性の抑圧、、、

昨日御来店のお客様
(掲載の許可は頂いてます)

家庭で孤立しかけているというお客様

今回使った占術は

・依頼者自身の本心を読む

・依頼者が
変えられる事、変えられない事
得るもの、失くすもの

・やるべき事、やらない方がいい事

カードを開いてみると、、、

まず原因は
「怒りのコントロールができていない」
というのが一番のようでして、、

カードの出方から私がお尋ねしたのは

「子供の頃の家庭環境、かなり厳格な教育方針でしたか?
特に『○○が当たり前』『○○すべき』
というような言葉が多いような、、」

とお尋ねすると

「まんまそうです😓」

と返ってきました

人間、歩んできた過程の中で
自分の中の「正しさ」を持つものです

嫌煙家の親御さんの下で育てば
「タバコを吸わない事」は
その人の中で「正しさ」になり
愛煙家は「間違った人」になり
タバコなんてやめる「べき」
「普通」タバコなんて吸わないだろ
という価値観になりやすいし

大卒でなければダメ
という風潮の中に長くいれば
「大学まで出ること」が「正しさ」になり
高卒は「間違った人」になり
大学まで出る「べき」
「普通は」高卒なんて恥ずかしい
という価値観になりやすいです

お客様が怒りをコントロールできない原因は
家庭環境で刷り込まれた
「正しさ」のせいで
自分とは違う価値観に寛容になれない
というのと
「異なった価値観に理解を示す」という事が
「今までの自分を否定する」と
イコールになり
その感情が
自分とは異なる価値観に基く発言、行動をする人に対して怒りという形で表現され
心がそれを記憶して癖づいてしまってるようで、、

カードの出方に則った私の最終的な助言は

「お人柄的にとても真面目と推察できますし
それ自体は貴方の長所ではありますし
貴方の思う『正しさ』も
そこから生まれる『怒り』も否定する気はありませんが、、

犯罪行為や明らかに倫理に反する事に対しては別として
『怒り』は安易に使うものではなく
あくまでも『最終手段』であると考えて
まず
『自分とは違うだけであって間違ってるとは限らない』
『相手なりの考えや事情があるかもしれない』という観点から
『話を聞いて、冷静な視点から諭す』という事をメインにして下さい

このままでは貴方は
コミュニティの中で
『怒りによって均衡や平和を脅かす人』認定されてしまいます」

でした

「多分、怒りすぎが原因なんやろなとは思ってました😅
ちょっと改めてみます」
とお帰りになられました

喜怒哀楽の感情の中でも
「怒り」は扱いが難しい感情です
下手をすれば人生を棒に振るような結果を生むこともあるし
何よりエネルギーの消費が激しく
普段乱用している人程
自分や自分の身辺が
不当な攻撃や侵害に晒された時など
本当に怒るべき時に発揮できなくなります😓

色々と偉そうに書いてますが
私自身も、特に若い頃は病的に短気だったので
今回のご依頼は身につまされました笑
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⚠️注意⚠️

占いの結果は

そのお客様の現在の状況、気質などによって千差万別です
全く同じようなお悩みであったとしても
お客様それぞれでカードの出方も違いますし、それに伴って助言も違ってきます
(占いに「パターン」はないので)

したがって

お客様日誌の内容が
読んで下さった方の現在の状況と被っていたとしても
日誌の中の私の助言が、読んで下さった方にとっても最良かどうかは
占ってみない限りは如何様にも言えません

以上をご留意頂いければ幸いです

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