タロットカウンセリング"HILFE"(ヒルフェ) | 日記 | ★Hilfeのお客様日誌★

塔のカード

怒り、破綻、再生、

昨日御来店のお客様
（お客様の御要望を受けて掲載しています）

旦那様と離婚を検討中というお客様

今回使った占術は

・対象者の心を読む

・相性

・半年先

カードを開いてみると

まずざっくりした結論は

「離婚とまではいかずとも、1度離れた方がいい」

でした

カードの出方を見る限り

お客様が何か揉め事が起きても
「自分さえ我慢すればいい」
と考えてるのがしっかり出ており、、、

また旦那様も
どこかお客様に対して
「自分の怒りやストレス発散を受けいれてくれる」
という依存や甘えが見えたので、、、

「易怒性」という性質がありますが、、、
読んで字のごとく
「怒りやすいさ」の事ですが
主に認知症など併せて発症しやすいと言われてますが
認知症でなくても、日頃からストレスフルな環境にいても易怒性は高くなる事があります

お客様も旦那様の仕事上のストレスなどを考慮して耐えていたようですが、、、

それを旦那様もわかった上でやっているというのもカードに出ており、、

カードの出方に則った私の最終的な助言は

「どんな事情があっても
他人に好きに怒りをぶつけていいと認識する事は許されない事です

怒る原因がどうであっても
その表現方法や加減に問題があるなら
それは怒っている本人の問題です

このままだと貴方の精神も限界がくるし
何より、そのまま旦那様の性質を許容し続ければ
旦那様を本格的にモラハラ夫にしてしまいます

一度期間を決めた別居などをして
旦那様に
『今のままではダメ』という事を認識させてあげて
本当に変われる人なのかどうかを見極めて下さい」

でした

怒る事のハードルがあまりに低い人や
加減を考えずに怒りを撒き散らす人に
納得してもないのに謝る事や
我慢し続ける事はだいたい悪手になります

怒鳴れば思い通りになる
という成功体験をさせてしまう事になるので、、

エスカレートすれば
あからさまに不機嫌さをアピールして
他人をコントロールしようとするようになりますし
必然的に遅かれ早かれ人は離れていきます

怒りそのものは悪ではありませんが
怒りに依存する人は確実に1人になります

それが身近な人なのであれば
本当に孤立させない為にも
「いつまでもそれは通用しない」
という現実を見せてあげる事も必要になる事もあります
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⚠️注意⚠️

占いの結果は

そのお客様の現在の状況、気質などによって千差万別です
全く同じようなお悩みであったとしても
お客様それぞれでカードの出方も違いますし、それに伴って助言も違ってきます
（占いに「パターン」はないので）

したがって

お客様日誌の内容が
読んで下さった方の現在の状況と被っていたとしても
日誌の中の私の助言が、読んで下さった方にとっても最良かどうかは
占ってみない限りは如何様にも言えません

以上をご留意頂いければ幸いです