タロットカウンセリング"HILFE"(ヒルフェ) | 日記 | ★Hilfeのお客様日誌★

戦車のカード

向こう見ず、我を通す、、

昨日御来店のお客様
（お客様の御要望を受けて掲載しています）

彼女がなかなか出来ないというお客様

今回使った占術は


・やるべき事、やらない方がいいこと

・依頼者が
変えられる事、変えられない事
得るもの、失くすもの

・半年先

カードを開いてみると、、、

まず問題点としては
「いい人」
「お兄ちゃんみたい」
で終わってしまってる事のようでして、、

原因としては
お客様が優し過ぎる

これに尽きました😓

「優しい男はモテない」
というのは古くから聞きますが
「優しい男」はモテます

というよりちゃんと付き合うなら優しい男が一番いいです

問題なのは
優し「過ぎる」ことです

優し過ぎる人は

本人にそのつもりはなくても
実態としては
「女性の言いなりになるだけの人」
という風に取られてしまいます

そう取られれば相手からしてみれば

「思いやりをもって紳士的に接している」

ではなく

「自分の顔色を伺って媚びているだけ」
という評価が下ります

それで恋愛対象から外されるだけならまだいいですが
もしも相手がタチの悪い女性なら
都合のいい便利な男認定を受けてロクな目に遭わないでしょう

語弊はありますが
優し過ぎる男性は女性からすれば
「格下」と認定されます
（意識的か無意識かは問わず）

優し過ぎても恋人ができる事はありますが
その場合は
世間的にメンヘラと言われる女性を引きやすいです
（言いなりになってくれる
何でも受け入れてくれると思われるので）

マウントをとる必要はありませんし
女性を下に見るのもダメですが
「対等」という認識は持たれなくてはいけません

「対等」とは
お互いの要望や考えを出来うる限り尊重できる関係性です

時にＮＯと言える
時に自分の要望を言える
それによって「関係性が壊れるかもしれない」とイチイチ恐れない
（伝え方などは配慮すべきですし
自分も相手のＮＯや要望を考慮するのは最低限です）
「対等」とはこういう事かと、、、


カードの出方に則った私の最終的な助言は

「貴方が優しいのは間違いないし
それは決して失くすべきものではありません

ただ、大変失礼ながら
今の優しさの表現の仕方は

女性からすれば
『私が好きだから優しくしてくれてる』
ではなく
『私に嫌われたくなくて必死』
という捉えられ方をされます

それは
嫌われたくないが故に
相手の機嫌を損ねないように意思を放棄してる
という評価に繋がります

非常識な強引さや相手を怖がらせるような強引さはダメですし
それは男らしさでもなんでもありませんが

時には
「貴方ともう少し一緒にいたい」
「この日に少しだけでも貴方に会いたいから時間を作って欲しい」
などの我を出して下さい

断られたり脈がないなら潔く退くべきですが
ここ一番で「押し」がなければ
男性として見られるのは難しいかと、、」

でした

「優し過ぎる人」は「嫌われたくない人」と
ほぼイコールです
少し辛辣な表現をすると
「臆病な人」ととも言えます

好きな女性に嫌われたくないのは当然ですし
わざわざ嫌われるような事をする必要はありませんが
残念ながら
「嫌われたくないから」と我を出せない人は
「いい人」で終わってしまいます

これとは逆に
「悪い男は持てる」という説も古くからありますが、、、
「優しい男はモテない」と聞いた人が
短絡的に
「DVや浮気を平気でできる男になればモテる」と変換しますが
そういう類の男を好きな女性も一定数いるというだけです

そういう男性が好きなのは個人の勝手なので否定はしませんが
そういう女性に好かれるような男を目指すのはあまりオススメできません
好かれた時点で
「世間的にはクズ」と言われたのと同義なので、、
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⚠️注意⚠️

占いの結果は

そのお客様の現在の状況、気質などによって千差万別です
全く同じようなお悩みであったとしても
お客様それぞれでカードの出方も違いますし、それに伴って助言も違ってきます
（占いに「パターン」はないので）

したがって

お客様日誌の内容が
読んで下さった方の現在の状況と被っていたとしても
日誌の中の私の助言が、読んで下さった方にとっても最良かどうかは
占ってみない限りは如何様にも言えません

以上をご留意頂いければ幸いです